さて、久しぶりに映画について書こう。
最近ジェニファーコネリーが大好きなので、『フェノミナ(1985)』を紹介します。
(といっても全然万人受けしない、けっこう気持ち悪い映画っていう笑)
ある孤児院に新しく来ることになった少女を演じるジェニファー。
そこで次々と恐ろしい殺人事件が起こるのですが、
この少女は少し変わっていて、虫と会話ができたり、霊感が強かったりして、
犯人のことを探し始めます。そこである隠された秘密を知り・・・云々
・・・っと、、、もはやストーリーはもはやどうでも良いというか、、、
サスペリアもそうだったけど、ダリオ・アルジェント監督の映画は
ストーリーや台詞に辻褄があわないことが多々あるんですよね・・笑
その点、色の使い方、音楽の使い方は、なんていうか言い方はちょっと悪いかもしれませんが、いい意味で気違いじみてる。
恐怖とか不安とかをすごいアブストラクトに表現してる、感覚的な映画です。
衣装は、アルマーニが担当しているようです。本当に色彩がきれいですね。
真っ白なこの衣装は、ジェニファーコネリーの美しさ、少女性をいっそう際立たせます。
見よ!このふっさふさ眉毛を・・・そして吸い込まれそうな魅惑的なこの瞳。。。
イタリアンホラーの異才、なんて言われることがありますが、
この人の映画はとても芸術的だと私は思います。
が、しかし・・・
あくまでもホラー映画なので、残酷なシーンや大量の虫が出てきますので、
苦手な人はやめといた方がいいと思います。
虫苦手な人は絶対トラウマになると思うので。
では、またおすすめの映画があれば書きたいと思います♪
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